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Version: 5.3

PlanetKitの初期化

他の関数を呼び出す前にPlanetKitを初期化する必要があります。

Tip

ここで触れているのは、初期化に関するサンプルコードです。PlanetKit SDKを使用した全体のクライアントコードは、デモアプリのソースコードで確認できます。

Note

WebPlanetKitは、開発環境に応じたライブラリファイルを使用します。Evaluation環境では、planetKit.eval.js、Real環境ではplanetKit.jsを使用してください。

初期化

WebPlanetKitは、1対1通話用とグループ通話(カンファレンス)用の2つのインスタンスを持ちます。各インスタンスは、設定情報を引数としてPlanetKit.Call()PlanetKit.Conference()を呼び出して作成します。

このとき、適切なログレベルも設定できます。

function createCall() {
const config = {
logLevel: 'log'
}

return new PlanetKit.Call(config);
}

function createConference() {
const config = {
logLevel: 'log'
}

return new PlanetKit.Conference(config);
}

ログの設定

WebPlanetKitでは、ロギングのデフォルト設定が有効になっています。

ログレベルを設定して、デバッグ情報の出力レベルを調整できます。WebPlanetKitのログレベルには、以下の4つがあります(レベルの詳細な順に並べています)。

  • 'debug'
  • 'log'
  • 'warn'
  • 'error'

関連サンプルコード