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PlanetKit 7.0およびWebPlanetKit 5.6リリース

PlanetKit 7.0

PlanetKit 7.0をリリースしました。

AndroidiOSmacOSWindows
7.0.07.0.07.0.07.0.0
  1. 通訳者向けの音量調整フィルターモード追加

    • 通訳ルームで通訳者は、通常、他の参加者の発言を聞きながら同時に発言します。このように同時に話す(double talk)状況はエコー環境として検出されるため、マイク音量が小さくても音量調整フィルター(auto gain control)が音量を上げません。このため、通訳者のマイク音量が特定レベル以下の場合、音量が上がらない問題がありました。
    • これを解決するために、エコー環境でもマイクの音量を上げることができるエコー許容(echo tolerance)モードを追加しました。このモードを使用すると、同時に話す状況でも通訳者の声が明確に伝わります。
    • Windows
      • PLNK_AUTO_GAIN_CONTROL_TYPE_HARDWARE_ECHO_TOLERANCEモードを追加しました。
      • なお、デフォルトモードはPLNK_AUTO_GAIN_CONTROL_TYPE_HARDWAREです。
    • macOS
      • PlanetKitAutoGainControlModehardwareEchoToleranceモードを追加しました。
      • なお、デフォルトモードはhardwareです。
  2. 使用されなくなったAPIキー認証の削除

    • 1対1通話およびグループ通話設定APIから使用されなくなったAPIキーベースの認証方式を削除しました。
    • 今後は、アクセストークンベースの認証のみをサポートします。
  3. ピアビデオ/画面共有リクエストメソッドの削除

  4. サンプリングレートを使用するオーディオAPIの改善

    • Android
      • タイプの安定性を向上させるために、整数ベースのサンプリングレートを構造化されたenum方式に置き換えました。
      • 新しいPlanetKitAudioSampleRate enumは、16kHz、32kHz、48kHzのサンプリングレートを明確にサポートします。
      • APIの一貫性が向上し、サンプリングレートをより明示的に処理できるため、エラーを防ぐことができます。
    • iOS/macOS
      • PlanetKitAudioManagerのサンプリングレート属性タイプをFloat64からPlanetKitAudioSampleRate enumに変更しました。
      • PlanetKitAudioSampleRate enumは、サポートされているサンプリングレートを事前定義した集合を提供します。
      • 設定されたサンプリングレートは優先値です。PlanetKitは設定されたレートでオーディオセッションを開くために最善を尽くしますが、必要に応じてサポート可能な最も近いレートに置き換えることができます。
  5. 短いデータ転送に詳細な失敗理由を追加

    • Android
      • 1対1通話とグループ通話の両方で、sendShortDataに包括的な失敗理由の報告機能を追加しました。
      • 新しいPlanetKitSendShortDataFailReason enumは、開発者がさまざまな失敗シナリオをより効果的に識別し、処理できるように具体的なエラーコードを提供します。
      • 従来の汎用PlanetKitRequestCallbackを詳細な失敗情報を含む専用PlanetKitSendShortDataResultCallbackに置き換えました。
      • 短いデータ転送機能を使用する際に、この機能を利用してエラー処理、デバッグ、情報提供機能を改善できます。
    • iOS/macOS
      • sendShortDataの完了コールバックはBoolの代わりにPlanetKitSendShortDataFailReasonを返し、誤ったパラメーター、データサイズ制限、レート制限、タイムアウトなどの詳細な失敗情報を提供します。
    • Windows
      • 1対1通話とグループ通話の両方で、SendShortDataに包括的な失敗理由の報告機能を追加しました。
      • 新しいESendShortDataFailReason enumは、開発者がさまざまな失敗シナリオをより効果的に識別し、処理できるように具体的なエラーコードを提供します。
  6. グループ通話で画面共有中止の理由を追加

    • グループ通話で画面共有を中止する際に理由を指定し、ピアがコールバックを通じてその理由を受け取れる機能を追加しました。
    • 詳細はAPI変更履歴でご確認ください。
  7. APIの変更

WebPlanetKit 5.6

WebPlanetKit 5.6をリリースしました。

  1. WebViewとSafariで仮想背景を提供

    • 仮想背景機能のサポート範囲をSafariブラウザーとWebView環境まで拡大しました。
  2. 仮想背景の安定性向上および準備状態確認APIの追加

    • 仮想背景プラグインの安定性を改善しました。
      • ML(machine learning)モデルが完全にロードされる前に仮想背景を開始すると、エラーが発生する可能性があります。これを防止し、プラグインの安定性を高めました。
      • プラグインは、初期化中に受信した仮想背景の開始リクエストを自動的にキューに保存し、準備が完了すると処理を開始します。
    • 仮想背景プラグインの使用可否を確認できる便利なAPIをいくつか追加しました。
      • このAPIを利用して、仮想背景効果を開始する前に準備状態を直接確認したり、初期化が完了するまで待機したりするように実装できます。
  3. グループ通話のビデオ品質の改善

    • グループ通話時のQVGA解像度ストリームの最大ビットレートを100kbpsから200kbpsに上げてビデオ品質を改善しました。
    • ビットレート調整は、参加者数に応じて次のように自動的に適用されます。
      • 参加者25人未満:最大ビットレート200kbpsを適用
      • 参加者25人以上:最大ビットレート100kbpsを適用
  4. Safari通話処理問題の修正

    • Safariで発生していた2つの問題を修正し、通話の安定性と信頼性を高めました。
      • ブラウザーナビゲーション:Safariでブラウザーの「戻る」ボタンを使用して通話ページを離れる際に行われる通話整理処理を改善しました。
      • ネットワークハンドオーバー:Safari環境でネットワーク切り替え中に通話終了イベント通知が重複して発生する現象を修正しました。
  5. APIの変更

マイルストーンアップデート

マイルストーンを更新しました。開発の参考にしてください。

リリースノート

以下のように各プラットフォームごとにさらに詳細なリリースノートを提供していますので、開発の参考にしてください。

PlanetKit 7.0はJupiter 7.9基盤です。