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PlanetKit 6.0リリース

PlanetKit 6.0

PlanetKit 6.0がリリースされました。

AndroidiOSmacOSWindows
6.0.06.0.06.0.06.0.0
  1. オーディオデバイスの制御をPlanetKit内部で自動的に実行
    • PlanetKit 6.0からオーディオデバイスはPlanetKit内部で自動的に制御します。
    • PlanetKitは必要な場合にのみオーディオデバイスを使用します。
      • 例えば、ミュート(mute)にするとマイクを使いません。
    • PlanetKitがマイクを使用する場合、OSが提供するマイクインジケーターを通じて知ることができます。
    • 対応する通話タイプ:1対1通話、グループ通話
    • 対応するプラットフォーム:Android、iOS、macOS、Windows
  1. クラウド通話レコーディングの有無が受信者側の受信した時点で分かるフラグを提供

  2. 1対1音声通話中に相手がビデオ通話を有効にした時に適用されていたレスポンスタイプの設定を削除

    • PlanetKit 6.0から1対1音声通話で相手がビデオ通話を有効にした時に適用されていたローカルユーザーのビデオレスポンスタイプ(一時中止または送信)を設定する機能をサポートしなくなりました。
    • これにより、相手がビデオ通話を有効にすると、ローカルユーザーのビデオ(リクエスト受信者のビデオ)は常に一時停止状態になります。
    • 各プラットフォーム別のリリースノートで関連マイグレーションガイドを提供していますので、ご参考ください。
    • 関連内容については、以下のドキュメントを参照してください。
    • 対応する通話タイプ:1対1通話
    • 対応するプラットフォーム:Android、iOS、macOS、Windows
  3. グループ通話で参加者単位のオーディオボリューム制御APIの位置調整

    • PlanetKit 6.0からグループ通話時にPeerControlクラスにおいて参加者単位でオーディオボリュームを制御できます。
    • つまり、グループ通話で参加者のボリュームは1つの値に設定されます。
      • PlanetKit 6.0以前ではサブグループ別に参加者のボリュームをそれぞれ設定する必要がありました。
      • PlanetKit 6.0からは、参加者が2つ以上のサブグループに属していても、1つのボリューム設定値で該当参加者のボリュームを制御できます。
    • 対応する通話タイプ:グループ通話
    • 対応するプラットフォーム:Android、iOS、macOS、Windows
  4. Windowsでバーチャル背景を提供

    • 今後、Windowsでもバーチャル背景機能を使用できます。
    • 詳しくは、バーチャル背景ドキュメントを参照してください。
    • 対応する通話タイプ:1対1通話、グループ通話
  5. iOSで通話設定を作成時にPlanetKitCallKitSetting設定必要

    • PlanetKit 6.0からは、1対1通話作成の設定、1対1通話受信の設定、グループ通話の参加設定を作成する時に適切なCallKitタイプと共にPlanetKitCallKitSettingを設定する必要があります。
    • アプリケーションでは、CallKitを使用しない場合、PlanetKitのCallKit実装を使用する場合、アプリケーション自体のCallKit実装を使用する場合を設定できます。
    • サンプルコードの通話関連ドキュメントを参照してください。
  6. Androidターゲットバージョンのアップデート

    • PlanetKit 6.0からAndroid 15(API Level 35)を基準にビルドおよび検証します。
  7. Androidで外付けUSBカメラをサポート

    • PlanetKit 6.0から外付けカメラをサポートします。
      • android.hardware.camera.externalに対応しているAndroid端末でのみ使用できます。
    • 対応する通話タイプ:1対1通話、グループ通話
  8. API変更

マイルストーン更新

マイルストーンを更新しました。開発に参考してください。

リリースノート

プラットフォーム別にリリースノートを詳しく作成しています。開発に参考してください。

PlanetKit 6.0はJupiter 7.2基盤です。