Flutter向け初のPlanetKitをリリース
はじめてのFlutter向けPlanetKitである、Flutter向けPlanetKit 0.6がリリースされました。
- Flutterは、Googleが開発・サポートするクロスプラットフォームGUI SDKです。Dart言語を使って、iOS/Android/Web/Windows/macOSおよびLinuxのアプリケーションロジックを単一のコードベースで開発できます。
- Flutter向けPlanetKitは、現在iOSとAndroidのみに対応していますが、今後はmacOSとWindowsにも対応する予定です。
- Flutter向けPlanetKitのベータ版では、限られた通話タイプだけを提供しています。今後、対応タイプを徐々に拡大させ、正式版ではすべての通話タイプに対応する予定です。
- Flutter向けPlanetKitでは、UIは提供していません。
Flutter向けPlanetKit 0.6では、次のような機能およびドキュメントを提供します。
- 1対1の音声通話機能の提供
- ミュート状態の共有および制御機能の提供
- ローカルオーディオをミュート/ミュート解除し、アプリケーションのミュート状態をピアと共有できるミュート状態の共有および制御機能を提供します。
- 詳細は、ミュート状態の共有および制御のドキュメントをご参照ください。
- オーディオフック機能の提供
- 相手にオーディオを転送する前にオーディオデータを取得するオーディオフック(audio hooking)機能を提供します。この機能は、ローカルユーザーの音声を変えたり、オーディオデータを音声認識に活用したりする用途に使用できます。
- 詳細は、オーディオフックのドキュメントをご参照ください。
- ドキュメントの提供
- Flutter(Beta)のドキュメントにて、Flutter向けPlanetKit連携に関するシステムの要件やサンプルコードなど、さまざまな情報をご確認いただけます。
リリースノート
Flutter向けPlanetKitのリリースノートをご参照ください。