WebPlanetKit 5.2リリース
WebPlanetKit 5.2
WebPlanetKit 5.2がリリースされました。
-
1対1通話のクラウドレコーディング機能を追加
- 1対1通話をするとき、メディアデータを指定されたストレージに保存できます。
- 通話ごとにレコーディングするかどうかを選択できます。
- 機能の詳細なスペックのお問い合わせや使用をご希望の場合は、お問い合わせまでご連絡ください。
-
コンテンツ共有をサポート
- リアルタイムで特定の値を参加者間で共有できます。
- 変更後の経過時間を提供するため、時間に依存したコンテンツを共有できます。
- 共有データは、どのタイプでも可能ですが、最大サイズは1KBに制限されます。
- 詳細は、コンテンツ共有をご参照してください。
-
アプリケーション制御メッセージをサポート
- アプリケーション制御メッセージは、グループ通話をする際にアプリケーションサーバーが送信するメッセージです。
- WebPlanetKit 5.2から、ウェブクライアントはアプリケーションサーバーからの制御メッセージを受け取ることができます。
- 詳細は、アプリケーション制御メッセージの送信をご参照してください。
-
短いデータ送信長さの制限を変更
- 従来はデータ型の長さとデータの長さの合計が900バイトを超えないようにしていました。
- WebPlanetKit 5.2からは、データ型とデータそれぞれにサイズ制限を適用します。つまり、データ型の長さは100バイト以下、データの長さは800バイト以下でなければなりません。
- 短いデータの送信をご参照してください。
-
ミラーモードAPIを追加
- ビデオエレメントにミラーモードを設定できるAPIが追加されました。
- ミラー効果は設定したビデオエレメントにのみ影響し、すべてのピアのビューには影響しません。
-
終了コード説明の変更
- PlanetKit 5.1とWebPlanetKit 5.2から、サーバーコールバックとPlanetKit SDK両方とも共通の終了コードを使用できます。
- 説明については、本ドキュメントサイトのヘルプ > トラブルシューティング > 通話切断の理由をご参照してください。
- 実際にSDKで使用されるコードはプラットフォームによって異なりますが、通話終了の発生原因は上記の「通話切断の理由」をご参照してください。
- WebPlanetKit通話切断の理由でコードを提供しており、原因に対するマッピングテーブルを提供しています。
-
APIの変更
- その他にも、明確性を改善するためにAPI名を変更しました。今回のバージョンのAPIの変更履歴は次のとおりです。
- WebPlanetKit 5.2 APIの変更履歴
リリースノート
WebPlanetKit 5.2からは、リリースノートをこのドキュメントサイトに投稿します。開発にご参考ください。