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PlanetKit 6.1およびWebPlanetKit 5.4リリース

PlanetKit 6.1

PlanetKit 6.1がリリースされました。

AndroidiOSmacOSWindows
6.1.06.1.06.1.06.1.0
  1. ユーザータイプのサポート

    • グループ通話に参加する際、アプリケーションでユーザータイプを定義して設定できる機能に対応しています(例:一般ユーザーとボットユーザーの区別)。
    • ユーザータイプに応じてアプリの動作やUIをカスタマイズできます。
    • ユーザータイプは、アプリケーションで定義、管理するカスタムユーザータイプと、LINE Planetで内部的に定義して使用するPlanetKitユーザータイプに分かれます。
      • カスタムユーザータイプ:アプリケーションで直接開発したエージェントを、LINE Planetのグループ通話に参加させるケースなどで利用できます。
        • この場合、ユーザータイプの値は、1から9999まで設定できます。
      • PlanetKitユーザータイプ:LINE Planetクラウド内のエージェントをグループ通話に参加させる際に使用できます。
        • この場合、ユーザータイプの値は、PlanetKitUserTypeに定義されている10000以上の値を使用します。
        • エージェント通話に関する詳細は、エージェント通話を参照してください。
    • ユーザータイプに関する詳細は、以下のドキュメントを参照してください。
    • 対応する通話タイプ:グループ通話
    • 対応するプラットフォーム:Android、iOS、macOS、Windows

PlanetKit 6.0リリース

PlanetKit 6.0

PlanetKit 6.0がリリースされました。

AndroidiOSmacOSWindows
6.0.06.0.06.0.06.0.0
  1. オーディオデバイスの制御をPlanetKit内部で自動的に実行
    • PlanetKit 6.0からオーディオデバイスはPlanetKit内部で自動的に制御します。
    • PlanetKitは必要な場合にのみオーディオデバイスを使用します。
      • 例えば、ミュート(mute)にするとマイクを使いません。
    • PlanetKitがマイクを使用する場合、OSが提供するマイクインジケーターを通じて知ることができます。
    • 対応する通話タイプ:1対1通話、グループ通話
    • 対応するプラットフォーム:Android、iOS、macOS、Windows

Flutter向けPlanetKit 1.0リリース

Flutter向けPlanetKit 1.0がリリースされました。

Flutter向けPlanetKit 1.0について

  • Flutter向けPlanetKit 1.0は、次のような機能を提供します。

    • 1対1音声およびビデオ通話
    • グループ音声およびビデオ通話
    • 画面共有
  • データ、メッセージおよびサブグループに関する機能は、今後提供する予定です。

  • Flutter向けPlanetKitに関する詳細については、概要ドキュメントを参照してください。

  • Flutter向けPlanetKitが対応する端末システムの最小要件は、PlanetKit システム要件ドキュメントを参照してください。

  • Flutter向けPlanetKitが対応する機能に関する詳細については、LINE Planet機能表ドキュメントを参照してください。

Flutter向け初のPlanetKitをリリース

はじめてのFlutter向けPlanetKitである、Flutter向けPlanetKit 0.6がリリースされました。

  • Flutterは、Googleが開発・サポートするクロスプラットフォームGUI SDKです。Dart言語を使って、iOS/Android/Web/Windows/macOSおよびLinuxのアプリケーションロジックを単一のコードベースで開発できます。
  • Flutter向けPlanetKitは、現在iOSとAndroidのみに対応していますが、今後はmacOSとWindowsにも対応する予定です。
  • Flutter向けPlanetKitのベータ版では、限られた通話タイプだけを提供しています。今後、対応タイプを徐々に拡大させ、正式版ではすべての通話タイプに対応する予定です。
  • Flutter向けPlanetKitでは、UIは提供していません。