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LINE Planetの開発環境はどのように構成されていますか?連携のためには何をすればよいですか?

LINE Planetは、2つのサーバー群を提供しています。まずは連携するサーバー群を選択していただき、それに合ったAPI keyとサーバーアドレスの設定をしていただく必要があります。

  • Evaluation:開発のためのクラウドです。コンセプト確認の段階で、短時間内にVoIP機能をサービスに統合し、評価する際にご利用いただけます。
  • Real:実際のサービスのためのクラウドです。

お客様の開発環境と連携するためには、開発環境ごとにAPI keyを生成の上、適切なLINE Planetの開発環境と連携する必要があります。

たとえば、お客様の開発環境がDevelopment/RC/Realであった場合、以下のような連携が適しているでしょう。

お客様の開発環境LINE Planetの開発環境
DevelopmentEvaluation
RCReal
RealReal

上記のような場合、合計3つのAPI keyを生成の上、それぞれの環境に合わせて設定を行なっていただきます。

なお、内部アクセスサーバーのアドレスについても、連携するLINE Planet開発環境のアドレスを使用していだく必要があります。つまり、Developmentは、LINE PlanetのEvaluationのサーバーアドレスを、RC/Realは、LINE PlanetのRealのサーバーアドレスを設定してください。

併せて、以下の内容も参考にしてください。

  • API keyの生成については、開発環境ごとに使用するサービスIDとサーバーコールバックURLを用意したうえで、API keyの生成を申請してください。開発環境にて、詳しい説明とサンプルが用意されています。
  • API keyを生成後に、LINE Planetを連携するためには、アプリケーションサーバーでアクセストークンを作成しなければなりません。詳しくは、アクセストークンを参照してください。